ブロック注射 TOP » 関連情報3 » どこまで信頼できる?

信頼性について


ブロック注射は薬物療法や理学療法と比べ、その信頼性は多少落ち度があると言われています。薬物療法では正しい薬剤を選択すれば、ほぼ間違いなく信頼できますし、理学療法でも処方を間違えるという可能性を考えることは現実的ではありません。

しかし、ブロック注射は患者それぞれで効果が違いますし、施術する場所によっても効果には差があります。また、痛みについてもどのようなクリニックでも同じというわけでは決してなく、あるところではひどい痛みで後遺症かと疑ってしまった、という例も多くあります。

例えば痛みを和らげるための効果はしばらく続くとよく言われますが、このことから3回目ぐらいの施術で痛みが取れているのであれば、おそらく効果はあると考えることができますが、それ以上ブロック注射をしなければ痛みは完全には取ることができません。

しかし、施術の回数はどれだけ増やしてもいいというわけではなく、特に高齢者の場合は、患者の様態をよく見てから決定されなければなりません。

もし勝手な判断で数十回もブロック注射を続け、痛みはまったく出なくなったとしても、患者の様態に異常が見られたりしたら、かなり信頼性は劣ると判断できます。

このような場合はセカンドオピニオンを利用するという方法があります。他のペインクリニックに頼ってみて、実際の施術データを元にどれだけ有効かどうか、また無害かを確認してもらうことができるのです。

またペインクリニックだけが信頼できるというわけでもありません。整形外科医のドクターにも熟練の技を持つ方は多くいらっしゃいます。

またブロック注射しかない、と進める医師よりも、ブロック注射という方法がある、と半ば余裕を持って勧めてくれる医師のほうが信頼できると思います。ブロック注射の信用度を上げるためには、やはり医師とのコミュニケーションを円滑に保つことがまず必要だと言えそうです。

中川式腰痛治療法