首の注射について
まずは下の動画をご覧下さい。頚椎ヘルニア治療の第一人者、
中川卓爾先生がブロック注射についてお話をしています。
↑中心のボタンを押すと再生されます
(1分03秒)
中川卓爾先生が頚椎ヘルニアの痛みや、痺れの原因をご説明しています。
中心のボタンを押すと再生されます。
(53秒)
首への注射をするブロック療法として星状神経節ブロックがあります。
こちらは上半身の病気に効くと言われ、気管の左右両側にある神経のかたまりをブロックすることで興奮を抑え、血流を促し、痛みを和らげるとともにブロックした後で様々な効果が期待できます。
ブロック注射を打つ部位は特に頭、首、顔面や頚、肩や腕、背中といった部位の交感神経の中枢になります。
適用する病気の例としては、頭痛や顔面神経痛、五十肩や頚椎椎間板ヘルニア、むちうちや首こり、肩こりと様々です。
実際の打ち方は、ベッドなどに横になり、肩の下に枕を入れ軽く持ち上げます。力を抜いた状態で、喉仏の下部分、気管の横のあたりの左右のどちらかに局所麻酔薬を打ちます。
左右のどちらかに一日に一回、最短では2日で1セットということになるようで、続けて打つことは出来ないようです。
治療をすると首や肩といった部位の筋肉がリラックスしてきます。痛みも和らぎます。
そして、1時間程度安静にしていれば問題なくもとの状態に戻ることができます。
副作用は無いのでしょうか?と気になる方は多いでしょうけれども、しっかりとした専門医が行うことで問題はほぼないようです。
また、凝固剤などを服用している場合には血が止まりにくくなる恐れはあるでしょう。ブロック注射の費用については2000円程度とのこと、三割負担でこの程度ですので、ある程度の余裕もあるでしょう。
花粉症などでも治療として用いられるようですが、ブロック注射を打ってから1時間程度は顔がちょっと腫れたりする場合があるとのことで、また、10セット以上は処置をしないと効果はあまり期待できないようです。
様々な用法を用いて人気があるペインクリニックですが、その中でもかなりメジャーな治療方法として人気があるようです。
上半身には健康だとは思っていても思わぬ状態になっている箇所がよくあるといいますが、そのような状態をも解消してくれるケースが多いため、軽い痛みでも処置をしたいと思う方も多いようです。