肩こりについて



誰もが持つと言われるのが肩こりです。肩こりは筋肉の疲労や血流障害が原因で、肩に痛みの原因となる物質が蓄積し、肩が張ったり痛みや動作しずらいというような様々な症状を起こします。

パソコンやその他のストレスが増々増えている昨今では、どうにかして治したいという方も多く、時には頭痛や吐き気などの症状を引き起こす例も多いようです。

また特に最近になって、肩こりが弱年齢化しており、小学校の低学年や中学生の多くに頭痛や吐き気の症状を訴える子供が増えています。考えられる原因としては、夜遅くまで起きての長時間のテレビゲームやパソコンが挙げられます。

特にテレビゲームやパソコンは本当に良くありません。ここ最近では、夜中までテレビゲームやパソコンをする子供が増えていますが、夜遅くまでゲームやパソコンを行うと、体に様々な悪影響を及ぼしていきます。

どのような悪影響を及ぼすかというと、まず、夜遅くまで起きているということは、それだけ長い時間、首を支えている頚椎周りの筋力が疲労します。また長時間、同じ姿勢を取ることが多いため、首周り、肩周りの血流が悪くなっていきます。

そして、頚椎周りの筋力が疲労すると、その下で支えている肩周りの筋肉が支えなくてはならくなり、どんどん疲労していきます。そうしますと、必然的に肩こりを発症しやすくなってしまいます。

その他にも、長時間のテレビゲームやパソコンは目の視神経にも悪い影響を及ぼしていきますので、目の疲れや視神経への影響で頭痛や吐き気を起こすこともあります。

これを防ぐためには、親がしっかりと子供の体調管理をして挙げることが大切になってきます。その他に、五十肩も少子化により患う方が増え、肩の関節の石灰化によって痛みが激しいため、なんとか早く治療して改善したいと思う方が多いようです。

肩こりや五十肩の治療方法の1つにブロック注射があります。肩こりの時期や症状などに関わらず、基礎的な治療としてすることが多く、トリガーポイントやが多く用いられるようですが、急性期にある方などの場合にはステロイドを混合するなどのケースもあるようです。

また、星状神経節ブロック注射は肩全体の血行を良くするもので、肩関節には即効性があり、背中などの痛みもあるというケースにも有効です。

また、稀に星状神経節ブロック注射が効かないという方もいらっしゃるようです。この場合、さらに強力であるブロック注射を用いる場合が多いようですが、痛みを感じる神経そのものを注射でブロックしていきます。

ブロック注射が効いている間は痛みは消えますが、ブロック注射の麻酔が切れると痛みをぶり返す場合があり、そのような場合には間隔を取って、再度、ブロック注射をすることになるようです。

このようなことを聞くと、ブロック注射で痛みを消すことが出来るのは一時的なものではないのか、と思われる方も多いようですが、まさにその通りで、ブロック注射で肩こりが治るわけでないのです。

継続的にブロック注射をすれば、痛みを抑え続けることが出来ますが、それも体が慣れてしまえば、いずれは効かなくなってくることもあります。先程もお話しましたが、重症な肩こりは頭痛や吐き気、めまいまでも引き起こします。

ですので、ブロック注射は1つのとても有効な手段であると、解することがもっとも正しいと思いますが、根本的に肩こりを治す場合、治療においては、ブロック注射以外の方法を利用していくということが、言うことができるでしょう。

肩こりを根本から治すには、やはり生活改善が第一となります。毎日、仕事でデスクワーク、パソコンを使う環境にいる人は、今の仕事を離れない限り、肩こりから解放されることは難しいでしょう。

ですが、仕事の職種を簡単に変えることはほとんどの方が難しいことですから、ある程度、時間を決めて、これだけ集中したら何分休み、ストレッチを行うなど、自分でルールを決めて対処していくしかないと思います。

その他には、肩周り、首周りの筋力強化を定期的に行っていくことと、マッサージなどに定期的に通い、凝り固まった部分をほぐしてもらいながら、対処していくという方法があります。

整体やカイロプラクテイックのような自由診療ですと、かなり高い金額を取られますが、接骨院など健康保険が適用される場所であれば、1回300~500円で治療してくれますので、とてもお薦めです。仕事帰りに毎日通ってもいいでしょう。

ブロック注射は頭痛や顔面等の痛みにも用いられる方法ですので、危険性というものもありますので、よく医師に相談することが必要と思います。

中川式治療法