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首の注射について


首への注射をするブロック療法として星状神経節ブロックがあります。こちらは上半身の病気に効くと言われ、気管の左右両側にある神経の固まりをブロックすることで興奮を抑え、血流を促し、痛みを和らげるとともに、ブロックした後で様々な効果が期待できます。

ブロック注射を打つ部位は特に頭、首、顔面や頚、肩や腕、背中といった部位の交感神経の中枢になります。適用する病気の例としては、頭痛や顔面神経痛、五十肩やむちうち症、首こり、肩こり、頚椎ヘルニアなどの治療に適用します。

実際の打ち方は、ベッドなどに横になり、肩の下に枕を入れ軽く持ち上げます。力を抜いた状態で、喉仏の下部分、気管の横のあたりの左右のどちらかに局所麻酔薬を打ちます。

この時に感じる痛みは人によって様々ですが、針がチクッとした程度の痛みだったと答える人もいれば、全身に力が入るぐらいの激痛だったと言われる方もいます。首周りから神経注射を打つと基本的にかなりの激痛が走ります。

中には痛みに耐え切れず、失神してしまう方もいるくらいです。もちろん、医師もこのようなことが起きないように細心の注意を払って、ブロック注射を行っていますが、事前検査では分かりづらい部分もあるため、一概にはいかないようです。

基本、左右のどちらかに一日に一回、最短では2日で1セットということになるようですが、このようなことがあるため、ブロック注射を続けて打つことは難しいようです。ですが、治療をすると首や肩といった部位の筋肉がリラックスしていき、痛みも和らぎます。

そして、1時間程度安静にしていれば問題なく元の状態に戻ることができます。副作用は無いのかと気になる方は多いでしょうけれども、しっかりとした専門医が行うことで問題はほぼないようです。

しかし、経験が浅い医師が担当した場合、思わぬアクシデントに巻き込まれることもあるようです。それは、誤った神経根に打ってしまった場合、症状が酷くなったり、最悪の場合、その場から立ち上がることが出来ずに入院なんてこともあるようです。

特に首には多くの神経が走っており、ひとつ、ひとつの神経が大きな役割を果たしています。ですので、ブロック注射を打つときには必ず、専門医に打ってもらうか、しっかりとした経験のある医師に治療してもらうようにしてください。

そうしないと、後で後悔するだけでなく、取り返しのつかない事態になってしまうこともありますので、十分に注意が必要です。

また、凝固剤などを服用している場合には血が止まりにくくなる恐れがありますので、注意が必要です。凝固剤を服用している方は必ず、ブロック注射を打ってもらう担当医にしっかりと伝えるようにしてください。

そして、ブロック注射の費用についてはおよそ2000円程度とのこと。健康保険を使い三割負担でこの金額ですので、ある程度の余裕もあるかと思います。

花粉症などでも治療として用いられるようですが、ブロック注射を打ってから1時間程度は顔がちょっと腫れたりする場合があるとのことで、また、10セット以上は処置をしないと効果はあまり期待できないようです。

様々な用法を用いて人気があるペインクリニックですが、その中でもかなりメジャーな治療方法として人気があるようです。

上半身には健康だとは思っていても思わぬ状態になっている箇所がよくあると言いますが、そのような状態をも解消してくれるケースが多いため、軽い痛みでも処置をしたいと思う方も多いようです。

中川式治療法