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薬剤の中身について

ブロック注射は局所麻酔薬を注入するために用いられます。キシロカインやカルボカイン、マーカインなどがありますが、それぞれ作用する時間が違います。

また、ブロック注射には約25の療法がありますが、神経や神経の周辺組織に対して局所麻酔薬を注射します。そして病状に応じて、ステロイド剤(副腎皮質ホルモン)を用いる場合もあります。 

副腎皮質ホルモン剤は人体に取り込みすぎると、降圧剤と同じ副作用の危険性がありますが、それでもその懸念を考慮しながら、必要な場合に限って使用されるものです。

投与する量によって個人差があるというよりは、かならず副作用が起きてしまうものですので、慎重に量を考えなければなりません。

やはり、薬物療法の一番怖いところはこの副作用です。人によって症状は違いますが、お腹を下したり、めまい、頭痛、吐き気などを訴える方が多くいます。

しかし一度、薬を飲み始めてしまうと、逆に飲まないことに不安になってしまう方も多くいます。これが俗にいう薬漬けになってしまっている状態です。

薬は一時的に痛みを抑える効果しか持ってませんので、薬で病状が完治することはほとんどありません。ですので、出来るだけ頼らずに症状を改善させていくように心がけることが大切になってきます。

また、薬剤には色々あり、様々なものが使用されますが、その決定は通常、患者とのコミュニケーションや事前診断を十分にした上で、医師が下すものでしょう。

ブロック注射はペインクリニックや整形外科、時には脳関係のクリニックなどが実施場所となります。注射によって酷く痛みが発生する場合もあり、場合によっては神経を損傷してしまうような場合もあります。

またステロイド注射は一般にもっとも痛みが大きいと言われています。ステロイドを使用するケースにまで達しないようにするには、発症したらすぐに診察を受けるのが効果的でしょう。

局所麻酔薬は、限られた時間しか作用しません。しかしながら、麻酔薬が消失した後でも鎮痛効果が続くことがよくあると言われています。

ブロックによって緊張を解かれれば血管の動きが活発になり、神経に栄養が届けられますので、自然な状態に数時間戻る、ということになりますが、この間にも回復するための動きが出ています。

血をさらさらにするような薬剤を内服していたりした場合にはブロックの一部はできないと判断されることがあります。麻酔薬がより効果を持つためにはどうすればいいのか、ということも医師とのコミュニケーションをするなどして、知っておくことが大事になってきます。

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