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効かない理由について

ブロック注射をしても効果が全くない、想像していた以上に効かない、あるいは逆効果だった、などの例は多くあるようです。

一般に、ブロック注射が効かない理由として、効果があるのに楽にはならないケース、施術する側の技術が不足していて、間違った部位に注射をしてしまうケース、などが考えられます。

また、ブロック注射を受ける側の認識の問題もあります。治療をすれば痛みが取れると思ってしまう方が多いようですが、これは大きな誤解です。

ブロック注射は神経を圧迫してい神経根を断ち切ることにより、一時的に痛みを止めるものです。これで、痛みが治ることはありません。あくまで一時的な療法に過ぎないのです。

そこのところを勘違いしてしまうと、ブロック注射を打ったのに痛みに効かない、改善出来ないということになってしまいますので、ブロック注射に対するはっきりとした認識が必要になってきます。

また、効果があるのに楽にはならないというのは、継続すれば段々と効果が現れる場合もありますが、3回程打っても同じという場合は、他の保存療法を試行することが多くなると思います。

また、他の治療方法を継続して、それらの効果がある程度出てから、再度試行すれば効果があったという場合も多いようです。

また、もともと効き目は無いような状態だったというのは、痛みなどが実はそれほど大きくはない、患者さんの痛みに対する大げさなリアクションだった、と言う例もあるようです。

この場合はよく症状を診断しなかった側の問題である場合もあることと思いますが、ほとんどは初めての痛みで動転してしまった、などの問題があるようです。

施術側のミスや技術不足についてはかなり心配な側面があります。医師側のほうでのミスによって、大きな合併症をもたらす場合もありますので、病院選びについては特に注意すべきです。

出来れば、脊椎専門医の多くある大きな病院や、有名なペインクリニックなど、知名度の高いほうを優先する必要もあると思います。

ブロック注射は激痛を伴うことが多く、そのため出来れば初めから他の処置方法を用いておくべきであったと後悔しないように、患者の側から症状についてを正確に伝えることが必要です。

また、副作用が出るような特性を持っているのにそのことを医師に告げなかったという場合は、大きな問題を生じてしまうことがありますので、病歴などについても注意しておくことが必要です。

中川式腰痛治療法